結論からお伝えすると、I-LAND(アイランド)は重要ポイントとして、Big Hit Entertainment(現HYBE)とCJ ENMが共同で手がけた大型オーディション番組で、世界各国から集まった練習生が「I-LAND」と呼ばれる特別な施設でトレーニングと審査を重ね、最終的に選ばれたメンバーがグローバルアイドルグループ「ENHYPEN」としてデビューした番組です。2020年6月から日韓同時放送され、K-POPオーディション番組の新しい形として大きな注目を集めました。以下では、番組の仕組みからルール、誕生したグループ、そして番組が業界に与えた影響まで詳しく解説します。
I-LAND(アイランド)オーディションとは?
番組の概要
『I-LAND』は、2020年6月26日よりMnetで日韓同時放送されたリアリティオーディション番組です。「理想のアイドル誕生」をコンセプトに、3年にわたる企画・制作期間を経て作られたとされています。
制作会社と配信情報
Big Hit EntertainmentとCJ ENMによる共同プロジェクトとして制作され、Mnetで放送されたほか、日本ではABEMAなどの配信サービスでも視聴されました。
番組が注目された理由
人気グループBTSやTOMORROW X TOGETHERの弟分となる次世代グローバルアイドルの発掘・育成を目的とした企画であることや、日本人参加者の存在、著名なアーティストが審査に関わったことなどから、K-POPファンの間で大きな話題となりました。
他のオーディション番組との違い
「I-LAND」と呼ばれる巨大な施設そのものがトレーニングから生活、ステージまでを一体化させた空間として設計されている点が、他のオーディション番組とは異なる大きな特徴です。
I-LANDのルールと審査システム
I-LANDとGROUNDの仕組み
番組はパート1とパート2に分かれており、パート1では上位クラスとされる「I-LAND」と、下位クラスとされる「GROUND」への昇格・降格が大きな見どころとなっています。
参加者の選抜方法
放送開始時点で23人の参加者が「I-LAND」に集まり、入場テストを実施。パフォーマンスを披露した参加者に対して、ほかの参加者が挙手で評価し、過半数の支持を得られれば上位クラスの「I-LAND」に、そうでなければ「GROUND」に振り分けられる仕組みでした。
移動・脱落のルール
「I-LAND」に入れる人数は12人までと定められており、その後の各ミッションの結果によって、参加者は「I-LAND」と「GROUND」を行き来しながら評価されていきます。
プロデューサーによる評価
著名なアーティストやプロデューサー陣が審査員として参加し、参加者のパフォーマンスや成長を評価していく形式が採用されています。
視聴者投票の役割
番組の進行に伴い、視聴者からの投票も最終的な順位やデビューメンバーの決定に反映される仕組みが取り入れられていました。
オーディションの流れ
参加者の選考プロセス
入場テストから始まり、複数のミッションやパフォーマンス審査を経て、徐々に参加者が絞り込まれていく構成になっています。
ミッションとパフォーマンス審査
チームミッション
複数人でチームを組んで挑むミッションでは、個人の実力だけでなく、チームワークやコミュニケーション能力も評価の対象となりました。
個人評価
チームミッションと並行して、個人としてのパフォーマンス力や成長度合いも継続的に評価されていきます。
ファイナルステージとデビュー決定
最終話にあたる放送(2020年9月18日)で、最後まで勝ち残った7名がグローバルグループとしてデビューすることが発表されました。
I-LANDから誕生したグループ
ENHYPENとは
ENHYPEN(エンハイフン)は、I-LANDの最終審査を勝ち抜いた7名によって結成された、グローバルボーイズグループです。
メンバー紹介
ジョンウォン、ジェイ、ジェイク、ヒスン、ソンフン、ソヌ、ニキの7名で構成されています。
デビューまでの歩み
2020年11月、シングル「BORDER : DAY ONE」でデビューを果たしました。その後、2021年には日本デビューも実現しています。
番組終了後の活躍
ENHYPENは、ミニアルバムでのミリオンセラー達成や、デビューから短期間での単独ドーム公演の実現など、目覚ましい活躍を続けています。
世界的人気を集めた理由
番組を通じて視聴者がメンバーの成長過程を見守ってきたことによる強い一体感や、高いパフォーマンス力が、デビュー後の世界的な人気につながったとされています。
I-LANDの見どころ
練習生たちの成長ストーリー
厳しい競争環境の中で、参加者たちが技術や精神面で成長していく過程が、番組の大きな見どころの一つです。
ハイレベルなパフォーマンス
世界各国から集まった実力ある参加者たちによる、質の高いパフォーマンスも番組の魅力です。
仲間との絆とライバル関係
ライバルでありながら支え合う参加者同士の関係性が、視聴者の共感を呼びました。
プロデューサー陣による指導
著名なアーティストによる直接指導のシーンも、番組の見どころとして注目されました。
I-LANDがK-POP業界に与えた影響
オーディション番組の新しい形
専用施設そのものを使った独自のシステムは、その後のオーディション番組の企画にも影響を与えたとされています。
グローバルファンとのつながり
日韓同時放送という形式は、デビュー前からグローバルなファンベースを築くことにつながりました。
デビュー後の成功事例
ENHYPENの成功に加え、番組で脱落したメンバーの一部は、後に「&AUDITION」を経て9人組グループ「&TEAM」としてデビューするなど、番組をきっかけとした複数の成功事例が生まれています。
後続番組への影響
2024年には、女性グループを選抜するシーズン2『I-LAND2:N/a』が放送されるなど、シリーズとしての展開も続いています。
アイランド オーディションに関するよくある質問
I-LANDはどこで視聴できる?
日本ではABEMAなどの配信サービスで視聴可能です。最新の配信状況は各プラットフォームで確認してください。
デビューしたグループは?
最終審査を勝ち抜いた7名がグローバルボーイズグループ「ENHYPEN」としてデビューしました。
参加者は何人いた?
番組開始時点で23人の参加者が「I-LAND」に集まりました。
シーズン2との違いは?
2024年に放送されたシーズン2『I-LAND2:N/a』は、女性グループのメンバーを選抜する番組で、THE BLACK LABELのTEDDYがマスタープロデューサーとして参加するなど、制作体制が異なります。
現在も視聴できる?
配信サービスを通じて過去の放送回を視聴できる場合があります。最新の配信状況は各サービスの公式情報で確認することをおすすめします。
まとめ
I-LANDは革新的なシステムで注目を集めたK-POPオーディション番組
I-LANDは、専用施設を活用した独自のシステムと、世界各国から集まった参加者たちの成長ストーリーで、K-POPオーディション番組に新しい形をもたらした作品です。日韓同時放送という試みも、グローバルなファン層の獲得に大きく貢献しました。
番組を通じて誕生したアーティストや成長のドラマを振り返り、その魅力を楽しもう
ENHYPENの結成に至るまでの過程を知ることで、彼らの現在の活躍をより深く楽しめます。より詳しい情報は、ABEMA TIMESの関連記事やORICON NEWSの特集記事、Real Soundのレビュー記事、Billboard JAPANの特集記事もあわせて参考にしてみてください。K-POP・カルチャーに関するほかの記事は、ゆごてんのトップページからもご覧いただけます。
