北京五輪のフィギュアスケート団体のメダル授与式が中止になったことが報道されました。
中止になった理由が「法的な問題」とのことです。
「法的な問題」とは一体?
今回は、北京五輪でフィギュアスケート団体のメダル授与式が中止になった「法的な問題」」が何なのかご紹介します!
目次
北京五輪フィギュアスケート団体メダル授与式が中止!
2022年2月9日、8日に開催予定だった、北京五輪のフィギュアスケート団体のメダル授与式が中止になったことが発表されました。
北京冬季五輪で8日夜に開催予定だったフィギュアスケート団体のメダル授与式が「法的な問題」を理由に急遽(きゅうきょ)中止されていたことが9日、分かった。
引用:産経新聞
北京五輪のフィギュアスケート団体のメダル授与式が中止になった理由は
法的な問題
が原因とのことです。
国際オリンピック委員会では、
法的な協議が国際スケート連盟と必要となった。
新に出てきた問題であり、明確になった時点で情報提供する。
と、法的な問題をまだ情報開示できないことを発表。
メダル授与式が中止になった「法的な問題」とは一体何なんでしょうか・・・?
フィギュアスケート団体のメダル授与式が中止になった「法的な問題」の真相!羽生結弦の穴と関係?
それ以前に滑った選手が、ジャンプを跳んだ際についた穴に運悪く、羽生選手のサルコウの軌道が重なってしまった。
滑らかな曲線が、穴によってガクンと軌道を変えられているのが分かる
こんなにぴったり重なるとは、非常に珍しいアクシデント。
でも羽生結弦は「仕方がない」と言い切った。 pic.twitter.com/neyH6RNGUL— yz6ytdbs (@yz6ytdgs) February 8, 2022
フィギュアスケート団体のメダル授与式が中止になった「法的な問題」と考えられていることは2つあります。
- 羽生結弦のショートプログラムの穴
- ロシアのドーピング問題
①羽生結弦のショートプログラムの穴
羽生結弦さんは、ショートプログラムの時に、リンクにあった穴が原因で、予定していたジャンプを跳ぶことができませんでした。
その穴が原因でミスをした羽生結弦さんは、ショートプログラムがまさかの8位に終わりました。
ネットでは、誰がリンクに穴をあけたかを特定。
それが、羽生結弦さんの直前に滑ったロシア「アンドレイ・モザレフ」選手だというのです。
そして、モザレフ選手の元に脅迫があったそうなんです。
ショートプログラム終了後からモザレフのインスタグラムには批判の書き込みが殺到し、殺害めいた脅迫まであったとされる。その結果、数時間の間、モザレフのインスタグラムは閉鎖されたという。
引用:日刊スポーツ
現在、モザレフ選手のインスタは閉鎖されていませんが、かなりの書き込みがあったことは間違いありません。
脅迫も本当かどうかは分かりませんが、もし脅迫があったとしたなら、フィギュアスケート団体1位はロシアですから、メダル授与式の警備が必要となりますね。
国際オリンピック委員会は「法的な問題」を「新たに出てきた問題」としていることから、ショートプログラムがあった8日の、羽生結弦さんの穴の問題が起因しているのでは?と考えられています。
②ロシアのドーピング問題
また、「法的な問題」をロシアのドーピング問題と報道するところもありました。
五輪専門メディアは金メダルだったロシア・オリンピック委員会(ROC)にドーピング疑惑が浮上したと報じる
引用:産経新聞
確かに、ロシアのドーピングは組織的に問題になっていますね。
そのためロシアは国旗や国歌、国名を使用できず「ROC」としてオリンピックに参加しています。
しかし、もしドーピングの問題が「法的問題」ならば、ドーピングと報道すると思うのですが・・・
まとめ
北京五輪のフィギュアスケート団体の中止の原因になった「法的問題」についてご紹介しました!
北京五輪はジャッジの問題など、いろいろと問題になることが多いですね。
オリンピックは平和な祭典ですから、スポーツマンシップにのっとって競技が行われることを願っています。
