2022年2月24日に、ロシアの大統領「ウラジーミル・プーチン」がウクライナに対し軍事侵攻に踏み切り、国際社会から批判をされる事態になりました。
今、何かとテレビで見ることが増えたプーチン大統領ですが、実はスゴイ筋肉の持ち主だったことをご存じでしょうか?
ニュースで見るプーチン大統領は、スーツを着ているので目立ちませんが、立派な肉体美をお持ちなんです!
そこで今回は、プーチン大統領に「筋肉」に迫りたいと思います!
目次
プーチンの筋肉がヤバい!
プーチンの「筋肉がヤバイ!」とネットでは話題!
プーチン大統領さんは凄く筋肉ムキムキで若い頃からかっこいいけど大統領でいること疲れてきちゃったかな?
あの筋肉と年相応についたプニプニ… ほんと小柄とは思えないオーラがスゴイです。
「そんなにスゴイの?」と気になる方のために、画像を集めてみました!
こちらの画像は、プーチン大統領の若かりし頃。
タンクトップから出る腕がムッキムキですね!
こちらの画像は、プーチン大統領の大胸筋の凄さが分かる1枚!
胸板も厚いですね!
動物好きとも知られているプーチン大統領。
横から見た時の張りのある厚みは、全て鍛え上げられた筋肉によるもの。
スゴイ…。
プーチン大統領は柔道も得意とされています。
その腕前はなんと「黒帯」。
隣に立つ、日本柔道連盟の理事「山下康裕」さんと体格があまり変わりませんね!
現在でも体を鍛えているプーチン大統領。
ロシアの大統領になる前は、KGB(ソ連国家委員会)で勤務していました。
ソ連国家保安委員会と言えば、情報機関・秘密警察・軍の監視や国境を警備する、アメリカのCIAと1、2位を争う組織!
そんな所で働いていたとなったら、かなり鍛えていたに違いないです!
プーチンは筋トレや毎日1㎞泳ぐトレーニングをしていた!
これだけ鍛え上げられた筋肉を維持するのに、日々のトレーニングを欠かさないプーチン大統領。
日々のトレーニングについては、「ジムへ通い、毎日泳いでいるし、時々友人に会って柔道をする。おとといもかなりの運動をした」と語った。
引用:REUTERS
どんなトレーニングしているのか気になったので調べてみたところ、メドベージェフ首相とジムに行く様子を収めた動画を発見!
重りをつけたトレーニング器具で鍛えるプーチン大統領。
鍛え抜かれた体系に納得です。
また、シベリアの人でもひるむ水温の川を泳ぐこともあるプーチン大統領。
シベリアの川で泳いだことについて質問されたプーチン氏は、「水が冷たかったのでバタフライで泳いだ。有名なシベリアの川で水温は16度くらいだったので、水からできる限り早く出られる方法を考えた」と話した。
引用:REUTERS
16度の川をバタフライで泳ぐプーチン大統領。
訓練というより修行に近い…。
また、2021年4月09日発行のRuusia Beyondによると、プーチン大統領は、毎日1キロ近く泳いでいるとのこと。
「大統領は毎日1キロは泳ぎます。
もちろん、間隔が開くことはあります。旅行に出ているときは泳ぐことはできません。それ以外にも、ホッケーやレスリングなど他のスポーツにも興味があります」
筋トレや水泳を毎日こなしている、プーチン大統領。
御年69歳のプーチン大統領ですが、あの素晴らしい筋肉は日々のトレーニングが作り上げていたものだったんですね!
プーチンの筋肉は見た目だけじゃない!
マッチョで知られているプーチン大統領ですが、ただ鍛えている訳ではありません。
実は、プーチン大統領は運動神経抜群で有名!
現在でも、数々のスポーツを楽しんでいます。
そのスポーツとは
- 柔道
- 山スキー
- アイスホッケー
- レーシング
- ダイビング
- 釣り
- ハイキング
趣味で行っているスポーツは7種類ありました。
これだけやっていれば、意識的に鍛えなくても自然とマッチョになれそうですね。
それでは、詳しく説明します!
①柔道
プーチン大統領が柔道を始めたのは11歳の頃。
初めの頃は、とびぬけた才能を見せることはありませんでしたが、最後の最後まで戦い抜く姿勢を見せ、徐々に頭角を見せ始めました。
プーチン大統領には才能があると、指導者が自ら両親の元を訪れ、どれだけ柔道の才能があるか説得したことがあるとか。
ウラジーミルの柔道の指導者であるアナトリー・ラフリンは、かつてプーチン家を訪ね、両親に彼らの息子がスポーツに秀でていることを納得させ、柔道が危険ではないことを伝えて安心させたことを後に明かしている。
21歳の時に、レニングラードで柔道チャンピオンになり、黒帯を取得!
2005年12月に、国際柔道連盟の名誉会長に就任しています。
②山スキー
プーチン大統領の山スキーの腕前は、アマチュアレベルを超えるほど!
コーチは、有名なダウンヒル選手で、前ロシア・オリンピック委員会会長のレオニード・チャガチェフさん。
初め始めた頃は、ミスも多く、普通のトレーニングコースも滑れなかったプーチン大統領は、僅か2年以内に上達し、常に高速で滑走できるほどに成長!
さすがですね!
ちなみに、練習はいつも真夜中に行われていたとか。
「たいてい真夜中に練習を始め、終わる頃には1時や2時を回っていた。今でもよく夜に練習をしている。」
視界の悪い真夜中に練習し、上達するプーチン大統領…さすがです。
③アイスホッケー
2011年1月に、プーチンは若いアスリートの前でスケートを始める事を近い、スケートを始めています。
武術をやっている時に一度経験はしていたものの、スケートを滑るのは不可能と思っていたプーチン大統領は、ロシアの有名アイスホッケープレイヤーにコーチを依頼。
山スキーと同様、夜中の練習に励み、僅か3か月でアイスホッケーを修得!
2011年4月までにプーチンはアイスホッケーを習得し、何点かゴールも決めていた。
現在は、他の政治家や実業家を誘って、慈善活動のための基金を立ち上げています。
④ドライビング
職務上、車の後部座席に乗ることが多い、プーチン大統領。
それでも自分でハンドルを握ることを譲ることなく、2010年には、極東ハバロフスクからチタまで2000キロメートルを4日かけてドライブ。
4日続けてドライブは、体力的にもキツイと思いますが、プーチン大統領ドライブを満喫してた模様。
同行した記者に問われたプーチンは、驚くような返答をした。「おそらくここ10年間で一番楽かもしれない。」
そして、2010年10月8日には、国のトップでありながら無謀ともいえることに挑戦!
F1用のレースカーに数時間乗車し、最高速度は240キロにまで達していました!
「ロシア」の文字が書かれたヘルメットをかぶったプーチン首相は、ルノー(Renault)の黄色いレースカーに乗り込むと、アクセルを踏み込み猛スピードでサーキットを疾走。最高速度は時速240キロにも達したという。プーチン氏は数時間、試乗を続けた。
引用:AFP BB News
レーシングカーは、加速時・減速時・コーナリングで強烈なGがかかります。
日頃から鍛えてる人でなければ、素人が数時間レースカーに乗るのは危険です…。
⑤ダイビング
陸上だけのスポーツだけに限らず、水中のスポーツも得意なプーチン大統領。
2011年の休暇中、「ロシアのアトランティス」と呼ばれる海底遺跡を見るため、タワン湾をダイビング。
又、2011年の8月には、2日間という短い休暇にも関わらず、川に潜りスピアフィッシングを楽しむほど!
陸・水のスポーツ両方を得意とするプーチン大統領。
どれだけ運動神経がいいんですか!?
⑥釣り
「釣りが好き」と公言するほど、釣り好きのプーチン大統領。
私は釣りが好きで、釣り竿を持って座っていることがとても楽しい時間だ。仕事のおかげで釣りができることもある。もし大統領でなかったら、アメリカで2人の米国大統領とともに釣りをすることができただろうか」とかつてプーチンは語っている。
2013年には21キロのカワカマスを3分かけて釣り上げたことがあります。
そんなにデガイ魚を逃がすことなく、3分格闘するプーチン大統領って、どれだけ力が強いんですか!?
⑦ハイキング
週末はハイキングに行き、大自然に触れることも好むプーチン大統領。
2018年の3月には、数日間という短い休日をハイキングをして楽しんでいました。
テレビで見るときはいつもキリッとした表情ですが、ハイキングで大自然に触れ、気が緩んだのか、プーチン大統領の口からジョークが飛び出すことも!
プーチン大統領:「暖炉があるんだよ。笑わないで、本当に暖かくなるんだから。」
テントに飾られた暖炉の絵を見せて笑顔がこぼれます。
引用:テレ朝 news
週末は、自然を感じながら、ハイキングを楽しんでいるようです。
まとめ
ウクライナに軍事侵攻を行い、様々な国から批判されているプーチン大統領。
今回は、プーチン大統領の鍛え上げられた筋肉について調べてみました!
ただ鍛えている訳ではなく、数々のスポーツもかなりの腕前だということが分かりました!
国際社会から批判されているプーチン大統領から目が離せませんね!

